時刻差分計(出勤・退勤・休憩から実働を算出)
勤務の開始・終了時刻から実働を計算。翌日またぎ(+1日)、休憩の差し引き、任意の深夜帯(22:00–5:00)区分に対応。複数日の積み上げとCSV出力も可能です。
H:MM(:SS)
(0–23 時・0–59 分秒)。終了が開始より早い場合は「翌日またぎ」にチェック。休憩は H:MM(:SS)
形式。
計算仕様:
- 実働 = (終了 − 開始)− 休憩
- 翌日またぎ:終了が開始より早い場合、+24時間
- 深夜帯(任意):22:00–5:00 を時刻軸で区切って算出
- 内部演算は整数の秒で実施(浮動小数点誤差回避)
# | 開始 | 終了 | +1日 | 休憩 | 実働 | 深夜帯 | 削除 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
合計 | - | - |
使い方(HowTo)
- 開始・終了を
H:MM(:SS)
で入力します(例:9:00
→09:00:00
に自動補完)。 - 終了が開始より早い場合は「翌日またぎ(+1日)」にチェックします。
- 休憩がある場合は
H:MM(:SS)
で入力します(例:1:00
)。 - 「行を追加」で複数日の勤務を積み上げ、表下部で合計を確認できます。
- 必要に応じて深夜帯(22:00–5:00)を区分表示にチェックすると、各行・合計の深夜帯実働が表示されます。
- 「CSV出力」で集計結果をダウンロードできます。
代表例
開始 | 終了 | +1日 | 休憩 | 実働 | 深夜帯 |
---|---|---|---|---|---|
09:00 | 17:30 | — | 1:00 | 7:30 | 0:00 |
22:00 | 07:00 | +1 | 1:00 | 8:00 | 6:00(22:00–5:00) |
深夜帯は、労務区分の把握・社内報告や賃金計算の前処理に有用です。詳細な割増率の適用は各社の就業規則に従ってください。
よくある質問(FAQ)
開始・終了は24時間表記ですか?
はい。0–23時の24時間表記です。翌日またぎの場合は「+1日」にチェックしてください。
休憩が実働より長い場合は?
0に切り上げて表示します(負の実働は発生しません)。入力を見直してください。
複数の休憩がある場合は?
合計休憩時間を入力するか、行を分けて追加して合計をご確認ください。
データは保存されますか?
ブラウザ内の localStorage
に保存されます。サーバーには送信されません(プライバシー 参照)。
注意事項(E-E-A-T)
- 透明性:演算は「秒」へ正規化し、翌日またぎは+24時間、休憩は差し引きで処理します。
- 深夜帯:22:00–5:00の範囲を時間軸で区切って算出。制度適用は各社規程に依存します。
- プライバシー:計算はブラウザ内で完結。入力データは端末外へ送信しません。
- 再現性:代表ケースと仕様は Methodology に公開。検証可能です。
- アクセシビリティ:キーボード操作、エラーは
role="alert"
、結果はaria-live="polite"
に対応(方針)。